詩して詩かばね
2021年8月30日月曜日
たぬきのワルツ
畳の上にたぬき
佇む姿に骨抜き
居た堪れなくて畳を叩く僕
タンタンタン
たぬきも釣られて
トントントン
タンタンタン
トントントン
刻まれるリズム
響き渡るビート
叩けば叩くほどに皮算用
陽射しが心地よい太陽
もう少し眠っていたいよ
狸寝入りだよ
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逃げる
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
逃げる
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
青い草
信号は青なのに 人は渡っているのに 足が動かない どうして前に進むのか 果たして前が前なのか アスファルトが敷き詰められた道には 道草も咲くことがないのか
鱗雲
鱗雲に乗って 飛び石連休 飛び移った先は生け簀 私はすでに魚
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