詩して詩かばね
2021年9月25日土曜日
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詩を詠み
暦を忘れ 黄泉の国
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逃げる
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
逃げる
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
かげもの
影踏みを覚えた幼子のように我を忘れてひたすらに影を追う。 線路際に落ちている影は人混みに揉まれて薄汚れてしまう。 空に舞う影はひらひらと漂うが透き通っていてもうじきただの空気となり果てるだろう。 海に流れた影は波に揺られてくらげになる。 街を歩けば不意に現れる影の正体は鳥。 影...
手遅れ
#言葉の添え木 お題「手遅れ」 その瞬間 身体に緊張が走る 1秒前にはなかった感覚 咄嗟に 地面に這いつくばり 必死に腕を伸ばす さらに強ばる身体 届かない もう手遅れなんだ 二度とは戻らない夏 自販機の下の500円玉
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