詩して詩かばね
2021年11月3日水曜日
川
川がながれる
しろく
ふかく
とほうもない
河川にたたずむ
小鳥を眺めて
また川をながめる
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逃げる
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
逃げる
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
青い草
信号は青なのに 人は渡っているのに 足が動かない どうして前に進むのか 果たして前が前なのか アスファルトが敷き詰められた道には 道草も咲くことがないのか
雨粒
窓についた雨粒が助けを求めている なかにいれてほしい あなたのようふくのなかにはいりたい ここはさむい まどはつめたいよ はやくなかにいれて 何か言いたげに震えている 私は震える彼らを見てじっとしているばかり どうしようもない その行方を眺めるばかりだ
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