雷鳴のごとき速さで駆け抜ける饅頭
その味まさに雷のごとく刺激的
容易に触れれば感電
慎重に触れようとすると空を切ることになる
ああ、饅頭怖い
止められるかこの想い
射止められるかこの腕で
などと考察しているうちに
饅頭は彼の口の中に飛び込んだ
彼は避雷針のような男だからな
息を呑む会場を目の前にしたならば、消え去ることも容易であろう。ピーマンの空洞にいる私をどうか種明かししないでもらいたい。
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